「エリザベート」ガラコンサート
「エリザベート」イヤーの最後を飾る、宝塚OG「エリザベート」ガラコンサートに行った。何度見ても聞いても「エリザベート」というミュージカルは素敵な
楽曲ばかり。最後の日程でトート、エリザベートなどの主要キャストがほとんど出演するドリームバージョンという公演だったので、誰がどの場面に出るのかは見てのお楽しみだった。
トートは4人、エリザベートは3人、ルドルフ2人、フランツ2人という具合で豪華な組み合わせを堪能した。初演の一路さんがドリームバージョンには出なかったのだけが残念 みんな宝塚時代よりいっそう歌がうまくなって、年月も経て人生の深みが出てきたのか素晴らしかった
まあ、中にはどうして
ってな人もいたのだが
このガラコンは装置もダンスもない、歌だけのコンサート形式だが、衣装などは宝塚版に準じているので豪華でカッコイイし、東宝版やウィーン版とは違う、トートが主導する宝塚版の「ミルク」の場面など好きな箇所を聞けたのも、とても久しぶりでうれしかった
これにて東宝版の帝劇、梅芸、ウィーン版、OGガラコンと今年の「エリザベート」公演は完全制覇
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