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2010年8月29日 (日)

みをつくし料理帖

高田郁の「みをつくし料理帖」シリーズ第3弾「想い雲」を読んだ。前々作の「八朔の雪」「花散らしの雨」に続く連作時代小説で、1作目からすっかりファンに 上方生まれの料理人・澪が江戸で数々の困難に立ち向かいながらも作り上げていく魅力的な料理の数々と、市井の人々の人情が心温まる物語だ。なかでもヒロインの澪が試行錯誤する料理がまざまざと目に浮かび、グルメ小説のよう。なんでもない料理を一工夫して忘れられない味に仕上げていく手腕と、常に前を見て上を目指すまっすぐな心意気が勇気を与えてくれそうだ。今回の料理もおいしそうで巻末に載っている料理帖どおり一度作ってみようと思いつつ、なかなか実現できない

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