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2009年4月 9日 (木)

積ん読

先月は腰痛で休んでいたお陰で積ん読状態だったたくさんの本を読めた。3週間で7冊過去最高記録だ。一番面白かったのはジェフリー・ディーヴァーの「スリーピングドール」。リンカーン・ライムシリーズの番外編ということで、前回ゲストキャラだったキネクシス専門家のキャサリン・ダンスが主役。キネクシスというのは「証人や容疑者のボディランゲージや言葉遣いを観察し、分析する科学」だそうで、人間嘘発見器みたい。狡猾な容疑者との心理戦も手に汗握る展開だ。ほかには話題作のジェットコースター小説(昔、ジェットコースタードラマというのがあったっけ)と言われる「テンペスト」は荒唐無稽な展開が劇画チック。琉球王朝時代、女性でありながら宦官と偽って科挙に受かり、朝廷で政治的手腕を発しながらも失脚、後半は王の側室として、また復帰した宦官として宮廷内で同時に両性を生きるというストーリー。壮大な歴史物風だけど途中から文章が妙に軽くなりすぎてちょっとついていけなくなった。かなり流し読み。残念

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