ミュージカル「ファントム」
昨夜は梅芸でミュージカル「ファントム」を観劇。招待券の引き換えで3階B席。仕事が定時に終わっても開演時間には間に合わないし、このミュージカルは大好きなロイド・ウェーバー版ではなくコピット版なのであまり期待していないということもあって30分ほど遅れて入場した。偶然、友人も引き換えで同じ日を取っていたことが先週の集まりでわかったので休憩時間に会うことに。二人して開口一番「あかんね~」。主演二人が歌えていないし、せっかくウィーン版エリザベートのルドルフ役でブレイクしたルカス君がシャンドン伯爵なんだけど、歌唱力を生かせる歌じゃないし…。姿や立ち居振る舞いは申し分ないんだけど。いっそのこと、ルカス君がファントムだったら素敵だろうなあ。ま、アンサンブルがよかったのと、劇場支配人キャリエール役がうまかったこと、フライングをうまく使った演出が面白かったこと。それだけ!友人とも同意見だった。
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