エリザベート来日記念コンサート
来春ウィーンからの引越し公演があるミュージカル「エリザベート」の主要キャスト3人によるコンサートに姉、姪の3人で出かけた。宝塚OGも数人出演し、1部は来日メンバーや作曲者のリーヴァイ氏も混じってのトークセッション。しかしこれはいただけなかった。はっきり言って話の内容もつまらないし、司会も全然盛り上がらない~。どうなることかと思ったが2部のガラコンサートになれば、さすがに実力派のメンバーの歌唱に聞き惚れた。これは来春の本番ミュージカルが楽しみ。ちょうど10年前にウィーンで2回見た大好きなミュージカルだから、宝塚版ももちろん好きだけどウィーン版の驚くばかりのセットでの上演が待ち遠しい。その壮大なセットをほぼ全部再現する大型引越し公演があるのは大阪だけというから、うれしい。いつもこういうときは東京でしか行われないけど、梅芸がそのために大改造してくれるらしい。エリザベート役のマヤ・ハクフォートは初演からずっと出演、トートのマテ・カマラスは色っぽい声、ルドルフのルカス・ペルマンはハンサムだし、心地いい声質だ。今夜のコンサートではフランツ役もこなしていた。客席も大いに盛り上がり。昨日の残業疲れも吹き飛んだ。
| 固定リンク
コメント