宝塚・月組観劇
知人のお誘いで月組観劇。シェイクスピア劇「ジュリアス・シーザー」が原作でカエサルとブルータスの関係をロックオペラ化したというが、はっきり言ってつまらないお芝居だった。肝心のロックは曲、歌詞ともに単調でノリが悪い。と言ってセリフ芝居にすると退屈だろうし。ショーは宝石がテーマというわりにはつながりが曖昧・中途半端だったり、ワクワク感のないショーでがっかり(ま、ウワサ通りで期待はしていなかったんだけど)。前回の方が踊りまくりで好きなショーだったな。最近の宝塚にはほとんど感動できなくなった自分がちょっぴり悲しい。あんなに好きだったし、感動したし、友人とも舞台評論家のように侃侃諤々と話し合うのが楽しみだったのに。あんな時代はもう終わりだ~。
帰りに西宮で知人の知り合いの息子さんがオーナーの天ぷら屋さんで食事。付だしのあんこうの造り、肝、ままかりの酢漬けは初めての味。手長タコの湯引き天ぷらはシコシコ、好物のアナゴの天ぷらも塩でおいしく。生麩、トラフグなど珍しい天ぷらもたくさんいただいて満腹に。今朝アジサイがこんなにたくさん咲いたのでガーデニングアルバムに。昨日のお店の写真もUP。
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